忍者ブログ
鍼灸師ハリポのコラムです。開業鍼灸師としての日常や、週1勤務の産婦人科での経験を。
2018 . 07
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • カレンダー
    06 2018/07 08
    S M T W T F S
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31
    フリーエリア
    最新CM
    [10/01 ともつん]
    [11/09 三節]
    [08/15 三節]
    [07/24 ともつん]
    [06/05 ともつん]
    プロフィール
    HN:
    haripo
    性別:
    男性
    職業:
    鍼灸師
    趣味:
    ボディーワーク研究
    自己紹介:
    開業鍼灸師として20年。治療の枠をこえ、よりよく生きるために心身のあり方について日々模索中
    バーコード
    ブログ内検索
    カウンター
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    膝が痛み整形外科を受診したら、膝の関節のクッションである半月板が壊れているとの診断で、関節にヒアルロンサンを注射するように言われた女性。

    何度か注射を受けるうちに、かえって痛みがまして、整形の治療に不信感を抱いたので、鍼灸を受けに来たとのことでした。

    すべて患者さんからの聞き取りによるものなので、話の正確性はわかりません。
    しかし、合理的な話ができる人なので、大筋ではそのようなことであったのだと思われます。


    さて、病院では、いつも科学的で正しい治療が受けられると、多くの方が思っていると思います。

    しかし、現実は案外「いい加減」なことが多いものです。


    このケースで言えば、まず、診断にあった半月板の損傷ですが、通常のレントゲン写真で半月板の正しい診断など不可能だと思います。

    この方は、関節鏡などで検査をしたわけではなく、医師の推察による診断と思います。

    かりに半月板に損傷があっても、それがどのくらい症状につながるのかは、実のところ不明です。

    膝に問題がない人でも、検査をするとある割合で半月板に問題がみつかるケースが知られているからです。

    こちらの外部ブログ記事をご参照ください。
    http://intmed.exblog.jp/7476264/


    また、その関節にヒアルロンサンを注射すると、それで半月板が改善するとする治療も疑問です。

    おそらく医師は、そういう説明をしたわけではないと思いますが、患者さんにしてみれば

    半月板が壊れていることが膝痛の原因=ヒアルロンサンを注射すると改善する=半月板が注射によって修復される というつながりを想像するのは当然の発想ですから、このような誤解につながる責任が、誰にあるかは明白です。


    この女性はその後3回の鍼灸治療で、膝の症状はすべて改善するにいたり、またその状態が維持できているようです。

    結局のところ、半月板など何の関係もなく、膝を取り巻く筋肉のstiffness(コリ)や、それに伴う痛みが膝痛の本態だったということです。
    PR
    ■ この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード
    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    ■ コメント一覧
    ■ この記事のトラックバック
    この記事にトラックバックする:
    骨密度と腰痛 HOME ドキドキするのは動悸なのか?
    Copyright © 凛として爽やかな心身のために仕事してます。 All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]