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鍼灸師ハリポのコラムです。開業鍼灸師としての日常や、週1勤務の産婦人科での経験を。
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    開業鍼灸師として20年。治療の枠をこえ、よりよく生きるために心身のあり方について日々模索中
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    鍼灸師との親睦会の席で、「患者さんは、かならずしも治りたいと思っているとは限らない」という話題をしたところ、非難の異論の嵐。

    冷ややかに「先生のところへ来る患者さんが特殊なのでしょう。ウチの患者さんはみんな治りたいとおもっていますよ」などと言われる始末。興味を示したのはわずか一名。とても重要なテーマだと思うのに、その方面の話をする関心と素養なないのです。

    時間の無駄だと思い、それ以来そういう席には参加していません。

    さて、本人も気付かない無意識レベルで、治ることに抵抗している様々な葛藤があることも考えなければ、とくに慢性症状の緩和は難しいと思います。

    通常、体の故障は放置しても治るメカニズムです。

    では、なぜ、慢性症状は慢性的に推移しているのか。

    それは、負荷になる原因が続いているか、気付かないまま、いわば治らないような努力をしているからです。(不可逆的な故障をのぞく)

    人は、その症状や病気によって、精神的なバランスをとっている場合があるということも、計算にいれる必要があると考えています。

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