忍者ブログ
鍼灸師ハリポのコラムです。開業鍼灸師としての日常や、週1勤務の産婦人科での経験を。
2024 . 04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • カレンダー
    03 2024/04 05
    S M T W T F S
    1 2 3 4 5 6
    7 8 9 10 11 12 13
    14 15 16 17 18 19 20
    21 22 23 24 25 26 27
    28 29 30
    フリーエリア
    最新CM
    [10/01 ともつん]
    [11/09 三節]
    [08/15 三節]
    [07/24 ともつん]
    [06/05 ともつん]
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    haripo
    性別:
    男性
    職業:
    鍼灸師
    趣味:
    ボディーワーク研究
    自己紹介:
    開業鍼灸師として20年。治療の枠をこえ、よりよく生きるために心身のあり方について日々模索中
    バーコード
    ブログ内検索
    カウンター
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    鍼灸の臨床の現場で、偶然発見する機会が多いのが「帯状疱疹」です。

    「ここが痒いのですが、何かなっていますか?」と患者さんから質問され、診てみると帯状疱疹であるとか、治療のために服をまくると、そこに帯状疱疹(らしき)発疹があるという次第です。

    帯状疱疹は、水疱瘡と同じウイルスで、過去に罹患した水疱瘡のウイルスが潜伏していて、これが発症すると言われます。

    今日も、腰をまくったら、そこに帯状疱疹らしき発疹群のある方に遭遇しました。

    「これ、痒かったり、ピリピリ痛かったりしませんか」

    「ええ、そんな感じです」

    「このあと皮膚科を受診することをお勧めします。この発疹は帯状疱疹の疑いがあります」

    「えーー! 鍼やお灸でなおりませんか?」

    「帯状疱疹の痛みや痒みに対して、これを緩和する方法は鍼灸でもあります。でも、まずは皮膚科などを受診して診断してもらうことが先決です」

    「皮膚科でないと駄目ですか?」

    「内科でも対応できることが多いと思います。電話で問い合わせてから受診するとよいとおもいます。」

    と、いつも同じような会話に発展するのですが、受診が早期であればかなり軽度に済むことも多いようです。

    PR
    ■ この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード
    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    ■ コメント一覧
    ■ この記事のトラックバック
    この記事にトラックバックする:
    治療の感想 HOME 逆子の治療 経過報告から
    Copyright © 凛として爽やかな心身のために仕事してます。 All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]