通院中の方から、このような感想メールをいただきました。
いつもお世話になっております。
私は婦人科系を改善したくてそちらにおじゃましておりますが、帰りには体が温まっていて左右差も改善されていて、
たぶんそのためだと思いますがものすごく、声によい影響を感じます。
婦人科系の変化は、体温を計るなどして、目で見ないとよくわからないことですが、
声の出やすさは発してみればすぐに感じられることなので、鍼に行くのが楽しみです。
本来の理由とは違ってしまいますが。
この方は、声楽のお仕事をなさっているので、声の出しやすさという点で、ご自分のコンディションを敏感に感じ取るのだと思います。
鍼灸などの治療は、「病気を治す=故障の修理」ではなく、体の能力を発揮させることに目的があります。
その人のポテンシャルを引き出すというイメージです。
それが、治癒能力に及べば病気も回復するのでしょう。
ですから、治療後に何かが「やりやすい」「能力がより発揮できる」実感が伴うのであれば、治療はうまくいっていると言えます。
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